【新製品情報】NetAdvantage Silverlight for Data Visualization 2009 Volume2

Posted 2009/12/7 0:55 by Tatsuya Yamada's blog

前回までNetAdvantage Silverlight LOB の新機能情報をご紹介しましたが、今回は Data Visualization の最新情報です。

(ちなみにLOBについてはCodeZine リッチクライアントエキスパート上のxamWebGridに関する記事も公開中ですよ~)

 

近日中にリリースされるこの NetAdvantage Silverlight Data Visualization 2009 Volume2 の機能強化点は以下の通りです。

 

1.xamWebMapが大きくパワーアップ

2.xamWebBulletGraphコントロールが登場

3.xamWebChart,xamWebTileViewの機能が強化

 

まずはxamWebMapの機能強化点からみていきます。

前バージョンでは、Shapeファイル フォーマットを使った地理的情報の描画と、それに対するデータの投影のみをサポートしていたxamWebMapなのですが、今回、ジオイメージ・インテグレーション機能が加わりました。これにより、MicrosoftのBing Mapsや CloudMade, OpenStreetMap といった既存のWeb API と連携して地図情報を表示することができるようになりました。

さらに既存のシェープファイルサポートについても、本バージョンからSqlShapeReaderクラスが追加されたことで、SQL Server2008の空間データ型を活用できるように拡張されています。

 

※ Bing Mapsと連携して、インフラジスティックスジャパンの事務所のまわり(いわゆる裏原)を表示してみたところ。

BingMapsと連携 

このスクリーンショットのように Bing Maps を例にとって手順を簡単に紹介します。あらかじめこちらでBing Maps の開発者アカウントを作成してキーを発行してください。

通常通りSilverlightアプリケーションを作成し、Web参照の追加にてBing Maps の ImageryService を追加します。

(追加するアドレス:http://dev.virtualearth.net/webservices/v1/imageryservice/imageryservice.svc?wsdl

サービス参照の追加

これでImageryService WebAPI を使う準備ができたので、あとはコーディングです。

まずはリクエストを構成して、

コード1 

サービスから応答があった際にxamWebMapのMapTileSourceに設定。

 

コード2 

と、まあこんな感じでxamWebMapでBing Mapsを取り扱うことができます。

またxamWebMapの複数レイヤー機能を使えば、こういったWebAPIとシェープファイルを併用することもできます。この辺の詳しい手順はあらためてBlogか記事にまとめたいと思います。

 

次はxamWebBulletGraphです。

ブレットグラフって言ってもあまり聞き慣れないかもしれませんが、下のスクリーンショットのようなものです。

一見ゲージのようですが、単一の指標値を表示するだけではなく、目標値や見込み値、比較値などの表現が可能になるため、エンタープライズ ダッシュボードの中でKPIの表現によく使われます。

ブレットグラフ1

ブレットグラフ2

 

その他、xamWebTimeLineのアンチコリジョン機能(ラベルを重ならないように配置する)や、xamWebChartの十字線表示などの機能強化が含or fまれています。数日中にリリースとなりますので、ぜひオンラインサンプルやトライアル版でお試しください。

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